で来院された、30代女性。
屈伸が出来ない。階段を上る時が痛い。
というのが症状です。
まず、膝そのものの話としては、
立っているだけで体重の100%、歩くと体重の200%、
階段を上ると体重の700〜800%掛かるといわれています。
ですから、病院では、体重を減らせ!という指導をされるわけです。
しかし、痩せている人の場合はどうでしょうか
続きます。
で来院された、30代女性。
屈伸が出来ない。階段を上る時が痛い。
というのが症状です。
まず、膝そのものの話としては、
立っているだけで体重の100%、歩くと体重の200%、
階段を上ると体重の700〜800%掛かるといわれています。
ですから、病院では、体重を減らせ!という指導をされるわけです。
しかし、痩せている人の場合はどうでしょうか
続きます。
で来院された、30代女性。
屈伸が出来ない。階段を上る時が痛い。
というのが症状です。
まず、膝そのものの話としては、
立っているだけで体重の100%、歩くと体重の200%、
階段を上ると体重の700〜800%掛かるといわれています。
ですから、病院では、体重を減らせ!という指導をされるわけです。
しかし、痩せている人の場合はどうでしょうか
続きます。
体重を減らせっていわれた方、多いと思います。
確かに体重が重すぎれば膝に負担はかかります。
しかし、皆体重を減らせば楽になるわけではありません。
スポーツをする人(過度に負荷を掛ける為)を除外すると
膝痛は、比較的女性に多いといわれます。
これは、女性ホルモンの為、筋力がつきにくい事と
骨盤に秘密があるんです。
続きます。
体重を減らせっていわれた方、多いと思います。
確かに体重が重すぎれば膝に負担はかかります。
しかし、皆体重を減らせば楽になるわけではありません。
スポーツをする人(過度に負荷を掛ける為)を除外すると
膝痛は、比較的女性に多いといわれます。
これは、女性ホルモンの為、筋力がつきにくい事と
骨盤に秘密があるんです。
続きます。
女性の骨盤は、出産する為に柔らかく45歳位までは
動くように出来ています。
そして、膝の角度は内側にX字になるように構成されています。
X字の角度が男性が平均5度であるのに対して、女性の平均角度は
10〜15度になります。(18度以上をX脚といいます。)
この為に女性の方が、膝の内側に負担がかかる割合が多いのです。
今回の女性の治療の場合は、骨盤が開いてお尻が大きくなっていました。
お尻が大きくなっていると、膝の内側にかかる負担が更に大きくなる為、
骨盤を締める治療をしました。(触って小さくなったのを感じて頂きました)
後は、最初に説明したように、膝は
立っているだけで体重の100%、歩くと体重の200%、
階段を上ると体重の700〜800%掛かるといわれています。
ですので、時間はかかりますが、お尻を小さく維持する為の方法を説明して
そのための努力をする事が、治る早道だという事を伝えておきました。
痛みとしては、30%位しか取れませんでしたが、お尻が小さくなった事と
膝の説明に対して納得していただいたので次回の予約を取って頂きました。
一日も早く治したいです。